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カタカナカタカタさかさまさかさ

こないだ父と話をしていると、政治の話題になりました。
けっこう難しい話の途中で、父の口からこの言葉が。

「クールズビ」

…?

「クールズビを×☆°÷:♪×」

あはは。
父はクールビズを例えに、なにやら話をしたかったみたいだけど、もう私の耳にはその単語しか聞こえなくなってしまって、笑いがこみあげてくる。
その後も「クールズビ」は続き、笑いをこらえて声を出せなくなった私は訂正するキッカケをなくしてしまったのでした。
あはは。

クールズビ。


この出来事を弟に話したら、弟が「おかんもやで」と。

母はカタカナをあいまいに使う人なので、言い間違いは日常茶飯事。
またかーと思ったら、今回はアルファベット。

弟のスマートフォンを見て、

「iPhone32ゲー」

とな。

いや、GBはゲーではないよ、ギガバイトよ。
なんでそうなるんや。
あはは。

iPhone32ゲー。


まぁ、かく言う私もカタカナはそんなに得意ではないのです。

最近、難しいなぁ、と思ったのはコレ。
「アンドロイド」
お恥ずかしいことに、今、ちょちょいと調べて書きました。
なんか、さらっと言おうとすると、アンノロイドとかアンドノイロみたいになるんよね。
しかも厄介なのは、アンから始まる6文字を口にしたら、大概みんなアンドロイドだと分かってくれるし、多少の間違いには気づかないのです。
だから、こっちも適当なまま、やり過ごしてしまう。

だけど、まさに今、カタカナ攻略法に気がつきました!

視覚に訴える。

です。
今まではアンドロイドという単語をしっかり文字として認識していなかったのだけど、こうやって、ブログを書くために目にすると、すすいと頭に入ってきたぞ。
アンドロイド。
やったー、もう間違えない!


両親の言葉間違いは時に楽しいので、そのまま見守ることにします。


あ。
昨日は冬至でした。
「人は太陽の光を受ける時間が少なかったら、心も体も元気がなくなるんだ」
とは、私の周りの夏好きたちの言葉。
よかった。
山は越した!
ビバ、日照!

世界も滅びませんでした。
気ままに歌うことができます。
ありがとう。

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2012.12.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

チョコっとビールに味覚の秘密

あたためた牛乳にチョコレートを7粒いれたらホットチョコレートが出来上がるというので、作りました。
ホットチョコレート完成~。
甘い~。
あたたまる~。

甘いものを食べると、塩気のものを食べたくなるのが世の常。

そういえば、今、LETとして活躍中のELTの持田香織さんが、
『レコーディングの時にはチョコとポテチを常備しています☆
毎日一袋ずつ食べます☆』
と言っていたのを思い出しました。
多分、10年以上前の話。

昨日も誰かが、「うまみを感じるところが舌の真ん中にあってーーー」と何やら味覚の話をしていました。

【味覚】
甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つが基本味に位置づけられる。基本味の受容器はヒトの場合おもに舌にある。基本味が他の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で拡張された知覚心理学的な感覚としての味は、風味(ふうみ、flavour)と呼ばれることが多い。

ふむふむ。

今後「カルシウム味」とでも呼ぶべき味が6番目の味覚として認定される可能性がある。「苦くて、恐らくちょっと酸っぱい」味だという。

へぇ!

私はビタミン剤を飲むと、その直後にいつも独特の味に口の中を占拠されて苦しめられます。
あれは何なのかなぁ。
カルシウム味かも。
ふしぎ。

こどもがピーマンを嫌いなのは、味覚が敏感すぎるからで、大人になるにつれて鈍くなって、おいしく感じるようになる、とも言いますなぁ。
私は、数年前までビールが苦くて好きじゃなかったのに、最近はとても美味しいと思うのですが、これは味覚が鈍くなったからなのか。

味覚にしろ三半規管にしろ、鈍い方が、楽しいことたくさんだったりするのだな。
ビバ!鈍感!

ふふふん。
記憶で広がる風味って、なんだかいいなぁ。

なにはともあれ、なんでもおいしくいただけるのは、幸せなことです。
ありがたい。

今日もおいしく、いただきます。

2012.12.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

月とミルクパンの音楽会のこと

先週の日曜日、25日は『月とミルクパンの音楽会』でした。

月とミルクパンの初企画イベント。

まず、月とミルクパンとの出会いからお話ししましょうか。
あれは、何年前になるのでしょう。
天満ダイス(現パラダイス)に知り合いのバンドのライブを観にいったら、月とミルクパンが出ていました。
かわいい男の子のギターボーカルと、かわいい女の子のドラムボーカル。(もちろん大人。だけど、この表現がぴったり)
なんともまぁ、幸せな歌をにこにこ唄っていました。
ふたりのかわいさに心臓がキュンキュンなった私は、かわいい男の子が配ってくれたアンケートに、
ササキノゾミさんかわいい
和田さんきもちわるい
となんともツンデレな事を書き、
一緒にライブしたいです
と書きました。

みなさん、パラダイスというライブハウスは「○○さんと一緒に出た~い☆」というと、その願いを叶えてくれる魔法使いのようなライブハウスなのですっ。
しばらくすると、一緒にライブすることができました。
パラダイスありがとう。

その後は、冬の鍋パに呼んでもらったりと、少しずつ仲良くなっていきました。
この時、月ミルのふたりはまだ単なるバンドメンバーだったのだ!
歳月を感じます。
そんなこんなで(いろいろ省略)わっしょいと、スリープウィークのイベントに出てもらったりしました。
その日はスリープウィークのイベントとしては特別編で、私が好きなバンドさんばかりを集めさせてもらったのです。
今はなき新今宮のブリッジで。
イベント名は『つむじまがりの月明かり』。
そう、1月27日のリンダ企画のイベントは、この時に第一回が開催されているのです。

時は進み(いろいろ省略)かわいい男の子とかわいい女の子は結婚しました。
結婚式二次会で、和田くんが
「ぼくたちは世界が平和でみんな笑顔になってほしいと願っています。世界は大きすぎるし、なかなか難しい。でも今日、ここに集まってくれたぼくの周りの世界の人たちは、今みんな笑顔です。それが本当にうれしい」
と言いました。
月とミルクパンの音楽は、聴く人を幸せにする。
ふたりの思いは届いてるのだな。


今、この日記を書きながら音楽を聴いていて、ちょうどスピッツの正夢が流れてきた。
なんだか、涙が。


あ、脱線しました。
しかも、月とミルクパンの歌を大絶賛しているときに、スピッツ。
いひひ。
いやね、和田くんの言葉となんだかとても合って染みたのさ。

そんなこんなで(またまた省略)、お家でごはんを食べたりする超仲良しさんになったのでした。
ふたりには雫ちゃんという、もう食べちゃいたいくらいかわいい女の子がうまれて、3人をみていると幸せな絵本を眺めている気分。
うふふん。
かわいい。

そして、この夏、スリープウィークがドラマー探しを開始。
いいドラマーが見つからんちん!とふてくされていたところ、救世主が!
月とミルクパンののんちゃんが、スリープウィークのドラムを叩くと言ってくれたのです。
(雫ちゃんもいるし、いいのかなぁ)と少し心配したら、なんと、和田くんが勧めてくれたのだって。
うー、感激。ありがとう。
ということで、月とミルクパンのドラムのんちゃんが、スリープウィークのドラムのんのんとして加入したのです。

そんなこんなで(今回は省略なし)、スリープウィークが今、やりたいことをできるのは、月とミルクパンのおかげ。
ありがとう。

よし!
ついに、25日ダッ!

ハードレインに着くと、緑色の素敵なワンピースを着たのんちゃんがにこにこ立っていて、和田くんが雫ちゃんを抱っこしていて、パンプキンズのみなさんがニヤニヤしていて、スリープウィークオカモト氏が静かに座っていました。

こりゃー、いい夜になると確信。

リハーサルが終わって、少しパラダイスに顔を出すことに。
クォーク君のお誕生日イベントがあったので、お祝いに。
ビンタを贈らせていただきました。

ハードレインに戻ると、フリーマーケットやら、飾りつけやらの準備が着々と。
オープンすると、次々にお客さんが。
あっという間に超満員。

スリープウィークは音楽会のはじまりを担当。
40分、本当に楽しくライブさせてもらいました。
お客さんが、まぁ、それはそれは笑顔で。
ついついうれしくてMCも長くなり、いつもはクールにかっこつけてるベースのオカモト氏も顔がほころぶほころぶ。
ほんわりとした空間でみなさんが深々と観てくださって、とても気持ちよく演奏できました。
ありがとうございました。

あ、そうだ。
オカモトさん、子ども好きでしたよー。
雫ちゃん相手に話す話す。
大人相手にもこんなに話してるの見たことないやってくらい。
ひひ。

さて、二番手はパンプキンズ。
パンプキンズは、むかーしにネガポジで共演して以来。
ヤンベ王子はまさに王子でした。
和田くんが「東の王子、西の王子」と、ヤンベさんとスリープウィークミスターを紹介してくれたのだけれど、ミスターがんばれといった具合。
気持ちのよい音楽だったなぁ。
優しくて、キリッとしていて。
それでいて、少しおどけていて。

お待ちかね、月とミルクパン。
もともとふたりの音楽はとても生活に近くて、すぐそばにある幸せや、空を見上げたら広がる夕焼けなんかを、パタンと絵本に閉じ込めたような感じなのだけど、それがさらに近くなった気がしました。
よしよしと頭をなでてもらって、安心するような。

こんなに優しさと笑顔に満ち満ちた空間を作り上げるふたりはすごい。
ありがとう。

きてくださったお客さんも、とてもあたたかくて。
楽しんでくれてはるのが、ほこほこと伝わりました。
本当にありがとうございました。

この日の一番の功労者は、雫ちゃんだな。
オープニングの挨拶から始まって、時々かわいい泣き声のBGMを届けてくれて。
(ハードレインの楽屋が25日だけは雫ちゃんの部屋として、カラフルな空間になっていたのです)
雫ちゃん、おつかれさま。


うひゃー。
長い日記になったわい。
今、私が考えていることは、のんちゃん手作りのクッキーか、和田くん手作りのケーキが食べたいということです。

おしまい。

2012.12.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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プロフィール

リンダ

Author:リンダ
スリープウィークのギターボーカル
http://www.sleepweek.com

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